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犬養裕美子の冒険するレストラン

カジュアルだけど上質で個性的 若い人が気軽に楽しめるフレンチ

「ラ・ボンヌ・ターブル」

2014年5月20日
「ラ・ボンヌ・ターブル」

「今の時代にしっくりくるのは北欧でしたね。椅子やコーナーなどはその雰囲気が出ているところもあります」(石田聡・サイタブリア社長)

3月20日、“和と洋の中継地”をコンセプトに大規模なエリア開発を遂げた東京・日本橋のコレド室町2と3。その中で周囲と趣を異にするのが、コレド室町2の1階にある「ラ・ボンヌ・ターブル」だ。

エントランスはあえてビルの外側のストリート沿いにのみ設けてあり、ビル内からは入れない。同店を経営するサイタブリア(東京・港)の石田聡社長は「独立した店舗として、ここを目指して来てほしい」と、当初から商業施設内を意識しなかった。同社は西麻布にガストロノミックレストラン「レフェルヴェソンス」、六本木ヒルズにビストロ「ローダーデール」、西麻布にバー「BARサイタブリア」、さらにケータリング部門もある。その顧客が予約で訪れたため、オープン時の大混乱もまったく影響がなかったという。

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