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調理の基礎技術

これは便利!切る道具図鑑-3

2006年4月25日

包丁にはいろいろな種類があり、それぞれに用途があります。大きくは、両刃の洋包丁、片刃の和包丁、その他に分かれますが、材質や刃のサイズなど多種多様。そんな中から、家庭でも使える製品を選んでみました。

和包丁

写真右より

  • 薄刃包丁
    刃渡り18cm。野菜用で、片刃で刃先に反りがないので、まな板や野菜に均等に刃があたる。桂むきなど薄く切るのに適す。
  • 出刃包丁
    刃渡り16.6cm。魚や肉類をおろしたり、さばくのに使用。
  • 小出刃
    刃渡り10.5cm。小型の出刃包丁で、小魚をさばく。
  • たこ引き
    刃渡り24cm。刺身用包丁。反りがなく、切っ先が角形。
  • 柳刃包丁
    刃渡り21cm。刺身用だが、切っ先が鋭くて刃が長いので、野菜を細かく切るにも適している。

洋包丁

写真手前より

  • 万能包丁
    刃渡り17.5cm。切る作業全般に使用できる。
  • ぺティナイフ
    刃渡り12cmと15cm。牛刀のミニ版で小回りが効いて便利。万能包丁の次にそろえたい1丁。
  • 牛刀
    刃渡り18cmと21cm。肉切り用の洋包丁を指す。切っ先が鋭いので魚もおろせる。

中華包丁・パン切りナイフ・冷凍用包丁

写真右より

  • 中華包丁
    刃渡り17.5cm。包丁の重さを利用して切れ、幅広な腹でつぶすこともできる。
  • パン切りナイフ
    波型の片刃。摩擦が少ないので、ふっくらと軟らかいパンもスムーズに薄く切ることができる。
  • 冷凍用包丁
    ギザギザ型の片刃。大小のノコギリ状の刃が素材にしっかりと食い込むため、冷凍肉をかんたんに切れる。

文=藤生久夫
撮影協力(包丁提供):マサヒロ(TEL : 0575-21-2100)