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調理の基礎技術

煎りゴマはもう一度煎って使う

2006年8月8日

Q 煎りゴマをすっても香りがしないときは?

市販の煎りゴマを用いてゴマ汚しを作ったのですが、ゴマの香りがしません。煎りゴマの風味をよみがえらせる方法ってありますか。

A 弱火で焦がさないように煎りなおしましょう。香ばしさアップでひと味違います。

市販されているゴマは、手軽に使える煎りゴマが多く、煎ってから使う生ゴマは少ないようです。ゴマは時間が経つと、煎ってあっても香りはしなくなってしまいます。そんな時には、煎りゴマをもう一度煎りなおすと、香りの高い風味がよみがえります。ただし、煎る時にうかうかしていると、香ばしいどころか焦げてしまうので注意しなければいけません。ゴマをフライパンに入れて火にかけ、2~3粒のゴマがパチパチとはぜてきたら、フライパンを火から下ろして、手に持ったままフライパンをふり動かして煎ることが肝心です。

フライパンに入れて

このくらいの弱火で煎る


そのあと切りゴマに。風味たっぷり


文=藤生久夫
撮影協力(包丁提供):マサヒロ(TEL : 0575-21-2100)