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調理の基礎技術

ピーマンの苦みを和らげる方法

2006年9月5日

Q ピーマンの苦みと青臭さを消すには?

ピーマン、特にグリーンピーマンに強く感じる、苦みと青臭さがどうしても苦手で馴染めません。あの苦みと青臭さを消す簡単な方法はありませんか。

A 塩を加えたお湯にさっとくぐらせると苦みが和らぐ。

ピーマンを調理する大きさに切り分けたら、塩を加えた熱湯で湯通しすると苦みが和らぎます。ピーマンが嫌いという人はけっこうたくさんいます。中には、あのロウ質の光沢が嫌いという人もいます。でも、嫌いな理由の大半は苦みと青臭さのようです。あの苦みは、成分のアルカロイドが原因です。ちなみに、アルカロイドというのは、ナス科の野菜に含まれている物質で、トマトのリコピンや、食中毒をおこすといわれているジャガイモの芽に含まれているソラニンも仲間なのです。

1、ピーマンを切ったら

2、塩を入れたお湯で


3、さっとゆでる

4、冷水にはなして完成


文=藤生久夫
撮影協力(包丁提供):マサヒロ(TEL : 0575-21-2100)