カレーフロンティアとは?

最近、カレー専門店やカレーをメニューに置くお店が増えている。
それにつれて、カレーの味もかなりバラエティー豊かになってきた。
「え、これってカレーなの!?」
「こんなカレーもあったんだ!」
そんなちょっとした驚きがたびたび繰り返されるうちに、
みんなの中で今までのカレーに対する固定観念が少しずつ崩れてきて、
新しいカレーのイメージがどんどん膨らんできたからなんだと思う。
いやぁ、食べる方からすればこんなに楽しいことはない。

でも、作る方はきっと大変。
危険を承知で未開の地に足を踏み込むことは、勇気のいる決断だから。
「いったい誰が食べてくれるんだろうか……?」
「こんなんで商売が成り立つのだろうか……?」
不安は常につきまとうんだろうね。
そんな不安と戦いながら、それでもクオリティの高いカレーを提供する開拓者たち。
素晴らしい!

だからボクは食べる側の代表として可能性を感じる『カレーフロンティア』を
ここでたくさん紹介していきたいと思う。

ボクの大好きなアップルコンピュータ(Macintoshのメーカー)の広告にこんな一節がある。

■ the people who are crazy enough to think they can change the world,
are the ones who do.
世界を変えられる。
そう信じるものだけが本当に世の中を変えていくのだ。
(アップル宣言より抜粋)

このお店がカレーの世界を変える。
この一品でカレーの世界が変わる。

この『カレーフロンティア』で紹介する開拓者たちに注目が集まれば集まるほど、
カレーの世界には明るい未来が開かれていく。
そうあって欲しいなぁ……。

※参考までに

■フロンティア[frontier]
アメリカ合衆国の西部開拓において最前線となった辺境地帯。
転じて、広い可能性を秘めた開拓の対象となる領域の意に用いられる。
(大辞林より抜粋)

2005年10月20日|Posted by 水野 仁輔(東京カリ~番長・調理主任)