「日経レストランONLINE」は、「日経レストラン」の休刊に伴い、3月末日をもって更新を休止することになりました。長らくご支援を賜りました皆様に厚く御礼を申し上げます。

編集部のマルチスコープ

何をするかより、誰とするか

こんにちは。日経レストラン編集部の水野です。

今から6~7年前、ある企業の幹部の方に内装工事業者の選び方を伺いました。そのときのお話で「価格など様々な取引条件と同じくらい大切なことは、『馬の合う相手に工事を頼むことだ』」と教えていただき、その目からウロコの着眼点に、とても納得したことがあります。

気の合わない相手と仕事をして、どんなにうまく工事をしてもらったとしても、粗が目立って、なかなか納得がいかない。一方で、気の合う相手に頼んだ工事なら、粗を探す気も起きないので、満足度が高くなるということのようです。

結局のところ、何を感じるかは相手との相性次第で、気の合う人たちと一緒に仕事をすることが大切というわけです。

まもなく発売予定の「日経レストラン」7月号の特集では、人材の採用とスタッフを辞めさせないノウハウがテーマです。取引先だけでなく、スタッフも、経営者や店長と気の合う人材を集めることが、とても大切なのは言うまでもありません。特集で紹介するケースの1つでは、社長や店の考え方を理解している相手だけを大胆な手法で採用し、その結果、従業員がほとんど辞めていないという企業を紹介します。その原稿をまとめているときに、冒頭で紹介した企業の方の話を思い出した次第です。

2014年6月26日|Posted by 日経レストラン編集