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編集部のマルチスコープ

結果を出せる人をどう選ぶか

こんにちは。日経レストラン編集部の水野です。

「日経レストラン」は、9月号で創刊から通算で500号という節目を迎え、いつも以上に個性の豊かな経営者の方々に取材をしました。

その内容は本誌をご覧いただきたいのですが、「なるほど」と感心したのが、越後屋(東京・港)の江波戸千洋(えばと・かずひろ)社長から聞いた「店長の選び方」です。

東京・新宿の話題店「立喰い焼肉 治郎丸」を立ち上げたことでも知られる江波戸社長の店長の選び方とは、「誰に任せればうまくいくかは分からないから、手を挙げた人に任せる」というもの。店長という役割が本当に向いているかは、志願している本人でさえ、やってみるまで分からない。本人にさえ分からないことは、他人(=選ぶ側)に分かるはずがないので、手を挙げた人に任せることにしているそうです。

確かに、結果を出せるか否かは、やってみるまで分からないわけで、随分と合理的な考え方だと思いました。同時に店長としての成果が出せない場合の退任ルールもあるのですが、それに抵触した人はいないそうで、やる気に勝る才能はないのかもしれません。

江波戸社長の合理的な発想は、店長選びにとどまらず、物事全般の捉え方がユニークでとれも刺激を受けました。ぜひ9月号を読んでみてください。

2015年8月27日|Posted by 日経レストラン編集