「日経レストランONLINE」は、「日経レストラン」の休刊に伴い、3月末日をもって更新を休止することになりました。長らくご支援を賜りました皆様に厚く御礼を申し上げます。

編集部のマルチスコープ

人に好かれることの大切さ

こんにちは。日経レストラン編集部の水野です。

先日、ある牛丼チェーンに入った時のことです。とても感じの良い男性スタッフに出会い驚きました。挨拶が元気なのは当然ですが、注文を取るときもしっかりとお客とアイコンタクトをするなど、日頃、「日経レストラン」で紹介している接客のスキルをまさに実践しているかのようで感激しました。不思議なもので、こうしたスタッフが1人いると店の雰囲気も和やかになります。ピークタイムではなかったので、初老の男性が、その男性スタッフに積極的に話しかけて世間話を始めたりと、普段の牛丼店では見られない光景がそこにはありました。

こうした、周囲に良い影響を与えられる「人間力」はどうしたら身に付くかを紹介してきたのが、日経レストラン本誌で2015年8月号まで連載したコラム「人間力の経営」です。約2年にわたってモスフードサービスの櫻田厚会長兼社長に連載していただいたこのコラムでは、お客との関係はもちろん、組織における上司や部下、パートやアルバイトも含めたあらゆる人間関係をどうやって良好なものにして、成果につなげるかをテーマにしてきました。この連載をまとめた書籍「モスバーガー流 結果を出すリーダーの習慣」を9月16日より全国の書店で順次発売します。

人は、周りから慕われ、力を貸してもらえる存在にならなければ、周囲の協力を得られず、実力を発揮する機会さえ与えられません。本書ではどうしたら周囲を味方にして成功できるのかを櫻田会長兼社長がその経験をふまえて語っています。書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。

2015年9月17日|Posted by 日経レストラン編集