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読んでおきたいこの1冊

世界中の珍しい食材を集めたガイドブック

死ぬ前に味わいたい1001食品

2009年10月1日

『死ぬ前に味わいたい1001食品』リズ・フランクリン ほか 著/フランシス・ケース 監修(産調出版/4800円+税)

世界各国から集めた肉や野菜、香辛料、ケーキ、チョコレートなどの加工食品といった飲食店に従事するプロなら知っておきたい1001種類の厳選食材を網羅した食のガイドブック。英国の日刊紙「ガーディアン」など様々な出版物で食について執筆しているフランシス・ケース氏が監修を務め、食の専門家52名が専門分野について執筆した。

日本ではめったにお目にかかれない一番絞りのエクストラバージンオリーブオイルや職人技によるチーズなどの最高級品、インドの珍しいスパイスやシマウマのジャーキーといった珍品まで、思わず食べたくなるような逸品が960ページにわたり、オールカラーの美しい写真とともに収録されている。

構成はフルーツ、野菜、肉、乳製品など食材別に分かれていて読みやすい。食材ごとに産地や食べ方、味だけでなく、食品の誕生秘話なども盛り込まれており、これらの食材を使った料理を薦める際に、お客に楽しんでもらえるようなエピソードを話すのにも役立つ。

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『人の心は「色」で動く』小山 雅明 著(三笠書房/657円+税)

カラーコンサルタントの著者がビジネスの役に立つ色の性質、色の法則をまとめたもの。人の興味を引く色、食欲をそそる色なども紹介している。この法則を参考に看板やメニューブック、食器の色などを工夫すれば、集客や客単価アップの効果が得られるかもしれない。