
人を育てる仕組みとポイント
『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』
2011年6月16日
『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』福島文二郎著 発行:中経出版/1365円
ほとんどがアルバイトという東京ディズニーランドのスタッフが、いつも元気で気持ちのいい接客をするのはなぜだろうか。どのような教育を行えばアルバイトを熱意あふれるスタッフに育てられるのか。それらの疑問に答えたのが本書だ。
ディズニーランドが試行錯誤を経て作り上げてきた“人を育てる仕組み”。そこに奇策はない。先輩がまず自分たちの姿勢を正し、後輩への接し方に注意を払えば、組織が活性化し、自発的に物ごとを考えるスタッフが育つ。第1期正社員として開園から24年間、研修プログラム開発などに携わった著者はそう語る。
後輩との信頼関係を築き、喜びを持って後輩を育てるための考え方と方法は業種業態や規模を問わず、あらゆる組織で参考になるだろう。
(文=稲田由美子)
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