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集客・販促

店名はどうやって付けたらいいの?

2005年10月25日

鈴木 裕美

「たかが店名」とおろそかにするなかれ。店名は、お客が「店に入るか、入らないか」を決める際に大きく影響する、重要なものだ。提供される料理や店の雰囲気、経営者の理念、客単価といったコンセプトが、外にいるお客に伝わるようなものを考えよう。

コンセプトを体現する店名を

店名の最大の役割は、「外からは見えない店内のイメージを分かりやすく外のお客に伝える」(デザイナーの中田卓志氏)こと。そのため、ショルダーネームで業態を、店名で店のコンセプトを表すのが基本だ。

まずは、店のコンセプトを思いつく限り書き出してみよう。コンセプトは、料理の内容や形態、サービスのスタイル、客単価、内外装、ターゲットとなる客層、経営者の理念などを含む。また、出店する地域の歴史や経営者の経歴などを盛り込んでもいい。

次に、これらのコンセプトからイメージできるキーワードを書き出す。この作業は、オーナーが1人で行うのではなく、スタッフ全員で考えるようにすると、様々なアイデアが出てよい。最後に、出てきたキーワードを組み合わせて店名を決める。

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