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気になる新店

「粗食」の印象覆す満足感で酒に合う 完全菜食主義料理のワインバル

しぜんバル パプリカ食堂ヴィーガン(ビーガン料理店、大阪・四ツ橋)

2014年4月11日
しぜんバル パプリカ食堂ヴィーガン(ビーガン料理店、大阪・四ツ橋)

手前から時計回りに、「畑のお肉 大豆ミートの焼肉風」(790円)、「トマト・バジル・豆乳もちチーズのマルゲリータ」(1000円)、「スチーム野菜のベジバーニャカウダー」(900円)、精進料理を基にした「精進うなぎの蒲焼き」(900円)、「オーガニック・グリーンスムージー」(690円)

2月17日、大阪・四ツ橋で開業した「しぜんバル パプリカ食堂ヴィーガン」はビーガン料理の専門店だ。

「ビーガン」とはベジタリアンよりもさらに厳格な「完全菜食主義者」のこと。肉だけでなく、卵、乳製品、ハチミツなど動物由来の食品を一切摂取しない考え方を持つ。2000年代に入り、米国などで一般層にも広く知られるようになった。

オーナーの中井純一氏は「自分はビーガンになって体重が10kg減り、それ以前より元気になった。しかも素材本来の甘みなどが味わえて、十分においしい」という個人的な体験を基に、日本にもビーガン料理を広めようと12年に大阪・堺でメニューの半分をビーガン料理にした店を開いた。その店が好評で自信を深め、ビーガン料理100%の専門店を大阪中心部に開いた。

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