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気になる新店

全料理をフライパンで提供 印象アップと作業効率向上を両立

白のフライパン(カフェ、福岡市)

2014年8月8日
白のフライパン(カフェ、福岡市)

手前は、一番人気の「糸島卵のカルボナーラ」。奥は「農園バーニャカウダ」(980円)

5月2日、若者でにぎわうエリアの福岡市薬院に「白のフライパン」がオープンした。その名の通り、すべてのメニューをフライパンで提供するカフェだ。その一風変わったスタイルが話題となり、オープン以来、昼、夜とも満席が続く。

これはオーナーシェフの白木善章氏がイタリア修業時代に現地の家庭で知ったスタイル。調理に使ったステンレスのフライパンごと出すことで、料理が冷めにくく、皿に移し替える手間も省ける。この流れは独立する際に採用しようと白木氏が長年温めてきたアイデアだ。スタッフは、アルバイト含め5人。うち、調理をするのは白木氏1人のため、厨房のオペレーションの手間をいかに省くかを徹底的に考えた。フライパン調理は見た目のインパクトが大きく、多くのお客がネットに写真を公開しており、口コミにつながっている。

白のフライパン(カフェ、福岡市)

デザートメニューも充実。「パンケーキ ナッツナッツソース」(780円)は、ケーキが直径15cm×厚さ3cmほどあり、ボリューム感満点だ

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