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気になる新店

店内の“市場”で食材を直接選べる 産直食材が充実したイタリアン

ROOF TOP MARKET(イタリア料理店、神戸・三宮)

2014年12月5日
ROOF TOP MARKET(イタリア料理店、神戸・三宮)

手前から「神戸牛イチボ(150g)の炭火焼」(2400円、1g当たり16円)、「連子鯛のアクアパッツァ」(1500円)。メーン料理は、お客が食材を「市場」から直接選べる。連子鯛は「和風の煮つけ」などの要望にも柔軟に応じる

「串揚げ」「鉄板焼き」などを融合して店ごとに特徴を持たせたイタリアンバル「バルザル」など12店を展開するオベーション プラス(神戸市)は10月、新業態のイタリア料理店「ROOF TOP MARKET(ルーフ トップ マーケット)」を神戸・三宮にオープンした。

新店の売りは、メーン料理に使う肉や魚、野菜などをお客が直接選べる「市場(マーケット)」のスペースを店内に設けたこと。お客はメニューブックを見て料理を選ぶのではなく「市場」に並んだ食材を手に取って、調理法を細かく指定できる。

「市場」には様々な産地直送の肉、魚、有機野菜が並ぶ。野菜は1個丸ごとまたは1/2個ずつ、魚は1尾または切り身、肉は約50gか約100gに切り分けた状態で並べ、食材にはそれぞれ「100g500円」などと調理代を含めた値札が付く。最終的にはお客が選んだ食材の重さを計り、正確な料金を算出する。注文に応じて必要な量を切り分ける対応もしている。

ROOF TOP MARKET(イタリア料理店、神戸・三宮)
ROOF TOP MARKET(イタリア料理店、神戸・三宮)

上下2点:肉、魚、野菜を直接選べる「市場」。食材の値札には、玉ネギなら「グリル」、石ガレイなら「ムニエル」などとお勧めの調理法が示してある。市場で残った野菜は定期的にサイドメニューなどに使い、常に新鮮な野菜が並ぶようにしている

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