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気になる新店

鶏・豚使いの「接客する料理」が売り 西日本の人気店、関東に初進出

フジヤマドラゴン 浅草橋店(韓国料理店、東京・浅草橋)

2014年12月26日
フジヤマドラゴン 浅草橋店(韓国料理店、東京・浅草橋)

手前から主に「鶏焼」と共に食べる焼きネギ「大盛りねぎアフロ」(380円)、人気「鶏焼」メニューの「メガ鶏ステーキ」(680円)と「フジヤマ鶏盛り合わせ(砂肝など、1皿分は写真の約1.5倍)」(680円)、「鶏の丸鍋(大)」(1980円)、鍋の具材としても人気の「トマトキムチ」(280円)、ブルーキュラソーを加え、ビールの泡をトッピングした「フジヤマハイボール」(390円)

夢笛(広島県福山市)が西日本で展開してきた鶏肉と豚肉を使った韓国料理の人気業態「フジヤマドラゴン」が関東に初進出。2014年11月19日、東京・浅草橋に店をオープンした。目玉は韓国の「タッハンマリ」にヒントを得た、鶏が一羽丸ごと入った鍋料理「鶏の丸鍋」。既存店では6~7割のお客が頼む人気メニューだ。その他にも、葉野菜で豚肉を包んで食べるサムギョプサルや、様々な鶏の部位を焼いてネギなどと一緒に食べる「鶏焼」と、ヘルシーさを押し出した焼肉料理でお客にアピールする。

同店メニューのコンセプトは「客席で調理する、接客できる料理」(夢笛の高橋英樹社長)。「鶏の丸鍋」を目玉料理としたのはお客の目前で鶏を切り分けられるためで、焼き肉もすべてスタッフが席で調理する。同店では薬味やタレの使い方や、他の料理を鍋に入れて味を変える方法など様々なお薦めの食べ方をお客に提案し、他のお客が「発見した」食べ方も積極的に来店客に伝えている。お客の満足度アップにつながるこうしたトークは、「席でスタッフが調理する間に伝えることでお客様に耳を傾けてもらえる」(同)という。

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