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気になる新店

「吉田のうどん」と馬肉料理 富士吉田名物で「二毛作」狙う居酒屋

大衆馬肉酒場 冨士山(馬肉料理店、東京・水道橋)

2015年2月6日
大衆馬肉酒場 冨士山(馬肉料理店、東京・水道橋)

写真中央の「らんぷすて~き」(1200円)は、夜に人気で馬肉をアツアツに熱した富士溶岩石のプレートに盛る。馬肉の魅力がストレートに伝わるメニューだ。写真奥は「馬ホルモンとモヤシのすりだね炒め」(580円)。富士吉田名産の一つ、赤唐辛子ベースの薬味「すりだね」に親しんでもらうきっかけづくりの一品

2014年11月、東京・水道橋にオープンした「大衆馬肉酒場 冨士山(ふじやま)」。その特徴は「二毛作経営」だ。昼は山梨県富士吉田市の名物、「吉田のうどん」が売りのうどん店、夜は馬肉が看板の居酒屋として営業する。

「吉田のうどん」は、「日本一固いうどん」とも呼ばれるコシの強い極太麺を使い、農林水産省の郷土料理百選にも選ばれた古くから親しまれている郷土食だ。「すりだね」という赤唐辛子ベースの薬味を加えて食べ、具材には野菜や甘辛く煮た馬肉を用いることも特徴だ。

大衆馬肉酒場 冨士山(馬肉料理店、東京・水道橋)

ランチで人気の「肉うどん(中)」(780円)。馬のバラ肉と肩ロース肉を甘辛く煮たものや、塩ゆでのキャベツが入る。すりだねがよく合う。食べ放題のかやくごはんと漬け物が付く

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