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気になる新店

人気カレー店が女性獲得へ メニューや内装を工夫したカフェ風業態

カレーはのみもの。(カレー専門店、東京・恵比寿)

2015年2月27日
カレーはのみもの。(カレー専門店、東京・恵比寿)

酸味と辛み、白菜の甘味が楽しめる「ゴロゴロ野菜たっぷり!チキンと白菜のスープカレー。」。小松菜やバナナなどをミックスしたラッシー(630円)

東京の池袋や秋葉原で1日当たり200~250人を集客するカレー専門店「カレーは飲み物。」の姉妹店「カレーはのみもの。」が東京・恵比寿にオープンした。

既存店は、カレーが2種類のみで、券売機で支払う方式。カウンター席のみで男性客が9割を占める。「女性が入りづらいという声があり、客層を広げたいという思いもあってカフェスタイルの姉妹店を出した」と、同店の運営元、そ組(東京・豊島)の壬生裕文社長は話す。

女性客を呼び込む工夫は随所にある。メニューでは、トマトをベースにした「チキン入りマトンが香るトマトカレー。」(1000円)など野菜をたっぷり使いヘルシーさを訴求。一番人気は「ゴロゴロ野菜たっぷり!チキンと白菜のスープカレー。」(1300円)で、南インドのサンバルというスープ状のカレーをアレンジした。ヨーグルトドリンクのラッシー(500~650円)も個性的で、ほうれん草やアボカド、バナナ、イチゴなど野菜や果物を組み合わせ、彩り鮮やかに仕上げている。

カレーはのみもの。(カレー専門店、東京・恵比寿)

スパイスを擦り込んで焼いた「タンドリーチキン」(880円)はクラフトビール(500円~)とともに薦める

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