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気になる新店

高級朝食からトーストセットまで 朝食需要総取りをもくろむ戦略店

むさしの森珈琲 六ツ川店(カフェ、横浜市)

2015年4月10日
むさしの森珈琲 六ツ川店(カフェ、横浜市)

手前から、軽い食感が売りの「ふわっとろパンケーキ 蜂蜜メイプル添え」(580円)、単一種の豆をハンドドリップしたコーヒー「エチオピア モカ」(580円)

すかいらーくグループのニラックス(東京都武蔵野市)は3月7日、横浜市南区でグループ初のカフェ業態となる「むさしの森珈琲 六ツ川店」をオープンした。

周辺には隣接する「バーミヤン」のほか「ジョナサン」などグループの店が多数あり、競合が起きていた。そこで「ファミリーレストランには来ないが、カフェには行く」といった新しい客層を取り込み、エリア内の売り上げ増を目指す新業態として立ち上げた店だ。

一番の売りは、ふわりと軽い生地のパンケーキ。メレンゲの混ぜ方などを工夫して専用グリルで焼くことで、軽い食感を実現したという。食後でも軽く食べられるようにし、グループ店で食事をした後でも、お茶に立ち寄ってもらえるよう考えた。

もう一つの目玉は、朝食メニューの充実。米国発の高級朝食としてブームを呼んだ「エッグベネディクトプレート」(1080円)、バゲットをマッシュポテトと半熟玉子につけて食べる「エッグスラットプレート」(同)から「厚切りトースト」(280円)までそろえ、「セレブ風の高級朝食から名古屋モーニングまで、毎日朝食に通ってもらえる」(ニラックス)ような店を狙う。

むさしの森珈琲 六ツ川店(カフェ、横浜市)

「エッグベネディクトプレート」は、マフィンにベーコン、半熟玉子を載せてオランデーズソースをかけたおなじみのメニュー

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