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気になる新店

「山賊が食べたような料理」がモチーフ 繁華街の外れで月商700万円

おでんと山賊焼き 猪頭(炭火焼き居酒屋、大阪・東梅田)

2015年9月11日
おでんと山賊焼き 猪頭(炭火焼き居酒屋、大阪・東梅田)

料理は、左から、おでんの「おまかせ三種」(600円~、写真は大根、蘭玉たまご、山賊だんごの3種で680円)、「鳥もも肉のこんがり豪快わら焼き」(1200円)。ドリンクは焼酎を中心に約50種がそろい、マカやスッポンエキスなどを加えた酎ハイ「ハッスル」(400円)などが男性客に人気だ

居酒屋などを20店以上展開するSASAYA(大阪市)は7月1日、居酒屋「おでんと山賊焼き 猪頭(いとう)」を大阪・東梅田にオープンした。

カツオ節と昆布のだしで仕上げたおでんと、魚介や牛、ジビエなどの炭火焼きが店の二枚看板。店主の猪頭慎平氏が以前の店で手がけたおでんと焼き鳥に加え、「自分の名前にちなんだイノシシなども提供したい」(猪頭氏)と考えて、魚介や牛に加え、ジビエも炭火で焼く業態を考えた。

炭火焼きは、囲炉裏のそばで魚や肉をじっくり焼く「原始焼き」と、わらを燃やした火で肉などの表面だけを軽くあぶる「わら焼き」を食材に応じて使い分ける。これらの炭火焼きを「山賊焼き」と名付け、「昔の山賊が食べていたであろう料理を出す店」(猪頭氏)を料理から内外装までの統一コンセプトにしている。

おでんと山賊焼き 猪頭(炭火焼き居酒屋、大阪・東梅田)

「囲炉裏焼き」は、食材を串に刺して遠火でじっくり焼く「原始焼き」の手法を用いる。野菜、魚からイノシシなどのジビエまで幅広く食材をそろえる

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