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気になる新店

蒸したり焼いたり50種類の味が 楽しめるムール貝とフライドポテト専門店

Pinze loca(ムール貝とフライドポテトの専門店、東京・三軒茶屋)

2015年11月6日
Pinze loca(ムール貝とフライドポテトの専門店、東京・三軒茶屋)

蒸したムール貝にライムを合わせた「フレッシュライム」(Sサイズで1580円)は人気が高い。プラス100円でフリットが付く(奥)。右手前は、自家製の生地でポテトやアボカドなどのピューレを包み、ウニやズワイガニ、イクラをトッピングした「自家製のコノス」(1本380円)

山盛りのムール貝とフライドポテト(フリット)を提供する“ムール&フリット”の専門店「Pinze loca(ピンゼ ロカ)」が9月、東京・三軒茶屋に開業した。ムール貝は50種類の味付けがあり、毎日2回転以上する満席状態が続く。

欧米では親しまれている業態だが、日本では珍しい。運営するプリサ(東京・世田谷)の森田淳史社長は、「昨年、スペインで数十種類もの味をそろえた、ムール貝とフリットの専門店を利用して面白いと感じ、日本でも立ち上げたいと考えた」と話す。

「Pinze loca」は、ベルギー、フランス、イタリア、スペインのスタイルを融合し、独自のメニューを開発。ムール貝を蒸すタイプは白ワインやビールなど蒸すのに使う酒の種類と、アメリケーヌやマルゲリータなどソースとの組み合わせで40種類がある。焼くタイプはムール貝と、アサリやツブ貝などの魚介類を組み合わせたもので10種類ある。いずれも1kg、1.5kg、2kgの3サイズで提供する。蒸すタイプ、焼くタイプとも食べ終わった後に残るムール貝のスープでリゾットやパスタ(各800円)にでき、8割のお客が注文する。

Pinze loca(ムール貝とフライドポテトの専門店、東京・三軒茶屋)

「ムール貝のソテー&フリット」は10種類をラインアップ。写真は殻付きのまま食べられるエビを載せた「ソフトシェルシュリンプ」(Sサイズ2000円)。酒はビールや白ワインを合わせる人が目立つ

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