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気になる新店

ビオワインなどを組み合わせ フランス料理を気軽に楽しむバル

ナチュールバル(フレンチバル・東京・三軒茶屋)

2015年12月4日
ナチュールバル(フレンチバル・東京・三軒茶屋)

手前は「無農薬野菜のバーニャカウダ」(980円)。バーニャカウダはコリンキーカボチャや金美人参(きんびにんじん)など珍しい野菜が並ぶ。奥は、日替わりで内容が異なる「前菜の盛合せ」(1人前500円、注文は2人前から)。取材時はラタトゥイユやパテ・ド・カンパーニュ、若鶏と小エビのパテなどを盛っていた。原価率45~50%のお値打ち品だ

「自然」をテーマにしたフレンチバル「ナチュールバル」が、東京・三軒茶屋で9月にオープンした。生産地から直接仕入れる食材とビオワイン(有機農法を使ったワイン)などの組み合わせを気軽に楽しめる店だ。

東京・白金高輪にあった高級フレンチレストラン(現在は閉店して移転を検討中)の2号店に当たり「日常、気軽に楽しめる形でおいしい料理を提供したい」(広報担当者)という狙いで出店した。

メーン料理、サラダ、パテなどは、レストランに比べて、2~3割安い価格で提供する。料理の平均単価を下げるため、高原価でこだわった食材を使う料理と、原価は低いが盛り付けで豪華に見せる料理をうまく組み合わせている。店の周辺には競合する店は多いが、フランス料理に11年携わった和田広記料理長は「こだわった素材ですべて手作りした料理で、勝算がある」と強調する。

ナチュールバル(フレンチバル・東京・三軒茶屋)

グループ客のほとんどが頼むという「牛ハラミのグリル」(200g1450円)

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