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気になる新店

古いイメージを排した中国料理店 洋食の発想で創作メニューを充実

チャイナビストロ ワンスープ(中国料理店、大阪・玉造)

2015年12月11日
チャイナビストロ ワンスープ(中国料理店、大阪・玉造)

「海老と空芯菜のアヒージョ」(580円)は、オリーブオイルとニンニクで食材を煮込むスペイン料理を豆板醤やゴマ油を加えて中国料理風にした。バゲットは280円

大阪・南船場の「イタリアンバル&グリル センバキッチン」などを運営するデザイン会社、カームデザイン(大阪市)が6店目の新店「チャイナビストロ ワンスープ」を10月21日にオープンした。ミナミや梅田といった中心部から離れた下町エリア、玉造での出店だが、早くもお客が集まり始めている。

玉造は、梅田や難波周辺のような流行に敏感な人が多いエリアではない。そこで、幅広い層に受け入れられやすい中国料理業態での出店を決めた。その代わり、従来からの中国料理店のイメージは排し、女性が1人でも気軽に入れるカフェの雰囲気を取り入れた。「女性客が増えれば、男性客も増える」とカームデザインの金澤拓也社長が考えたためだ。

集客の大きな目玉は餃子。肉汁が多めの「旨汁(うまじる)餃子」のほか、鶏皮であんを包んだ「鶏皮餃子」、香菜入りの「パクチー餃子」、スープ風の「とんこつスープ餃子」など全17種類(各380円)を用意。品ぞろえを充実させ、大阪中心部から目的来店するお客も狙っていく。

チャイナビストロ ワンスープ(中国料理店、大阪・玉造)

「旨汁餃子」(手前、5個入り380円)は、食べた瞬間に肉汁があふれるジューシーさが特徴。ラビオリ風の餃子を浮かべたスープ餃子(奥)は、中国風スープのほか、カレー、トマトコンソメなど5種類ある(各380円)

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