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気になる新店

カラフル生野菜をアレンジした 南インド風定食で若い女性を狙う

ハブモアカレー(カレー専門店、東京・表参道)

2016年1月15日
ハブモアカレー(カレー専門店、東京・表参道)

定食セット「カレープレート」。奥側がカレー2種とインド風ピクルス。左手前の「青パパイヤと島ニンジンのトーレン(南インド風蒸し炒め)」、右手前の「赤皮紅芯大根のポリヤル(南インド風のココナツ風味の蒸し炒め)」が付け合わせ2種で選んだもの

2015年10月、東京・表参道に南インドのカレー定食、ミールス風料理の店「ハブモアカレー」がオープンした。食事メニューはカレー2種とインド風ピクルス1種、ターメリックライスに、2種の付け合わせが選べるセットの「カレープレート」(1280円)のみ。ただし、付け合わせは日替わりの4、5種から選ぶことができ、「どれを組み合わせても味にバリエーションが出るよう意識している」(店主の松崎洋平氏)という。日常使いを誘うため、味付けは辛みを抑えている。

カレーや付け合わせには多くの野菜を使っており、メニューにはひとみニンジンやラディッキオロッソ、黒長ラディッシュなど珍しい野菜名が並ぶ。これらは様々な西洋野菜を扱う農家などから仕入れた無農薬野菜だが、「お客様の興味を引くように、例えばハヤトウリをメキシコ名のチャヨテと書くなど、和名があるものでも、あえて外国名を記したりしている」(松崎氏)。こうした野菜は生のまま、カレーや付け合わせのトッピングとしても使用し、「なるべくカラフルに見えるように意識している」(同)という。

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