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気になる新店

常時12種類がそろう 肉や魚介、野菜が載るタルト専門店

What a Tart!(食事系タルト専門店、東京・表参道)

2016年2月5日
What a Tart!(食事系タルト専門店、東京・表参道)

サラダや飲み物のセットは700円から用意。タルトは、手前からグレープシードオイルを使った生地にひよこ豆のペーストを詰めた「ガーリックブロッコリー」(450円)、ゴマ油とミントを合わせたタルト生地に子牛や豚肉などを盛り込んだ「スパイシー ボロネーゼ」(450円)

タルトというとスイーツを思い浮かべるが、東京・表参道で2015年11月にオープンした「What a Tart!(ワタァ タルト)」は、肉や魚、野菜などを使った「食事系タルト」を意味するセイボリータルトの専門店だ。

8時間かけてアメ色になるまで火を通した「炒(いた)めたまねぎ」(450円)、米の代わりにキヌアを使いムール貝やエビなどを盛り付けた「パエリャ」(550円)、オイルで煮た豚バラ肉を用いた「豚バラコンフィ&ローズマリーポテト」(550円)など欧米や日本でおなじみの料理や食材をアレンジした定番タルト9種類、季節タルト3種類の常時12種類(各450~550円)をそろえる。タルト生地は薄力粉や全粒粉、太白胡麻(たいはくごま)油、グレープシードオイル、エキストラバージンオリーブオイルを具材に合わせて使い分ける手の込みようだ。

カフェスタイルで提供し、単品のほかに、サラダやドリンクを組み合わせたセット(700円~)も用意。近隣で働く男女や買い物途中の女性などでにぎわう。

「What a Tart!」はウエディング事業などを手がけるブライダルプロデュース(横浜市)の新規事業。「食事系タルトは、まだ日本ではあまり知られていないが、手軽で、様々な食材をバランスよく取れる。選ぶ楽しさもあり、日常的に来店してもらいやすい」(横川美由紀プロデューサー)。

What a Tart!(食事系タルト専門店、東京・表参道)

レストラン兼結婚式場「クラシカ表参道」内のバーを利用し、昼にカフェスタイルで営業。男性客も意外と多い。12種類のタルトはガラスケースから選ぶ

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