「ご近所回り」のすごい集客効果 カネをかけずにお客を呼ぶ

Q&A 外回り営業の疑問・不安にずばり回答

アップ・トレンド・クリエイツ代表 白岩大樹

Q. 最初はどこを回ればいいの?

A. 前職で法人営業をしていたならともかく、営業経験のない人にとって、外回りの営業は心理的なハードルが高いのは事実。まず、お店の常連客で、名刺交換をしている人に電話で連絡し、「新メニューを紹介したい」といった口実で、アポイントを取ってから訪問してみましょう。次は近所の商店街など、入りやすい店舗を訪ねて外回り営業に慣れることです。訪問された側は、あなたの印象を参考に来店するかどうかを考えます。元気良く笑顔でいるように心がけましょう。

Q. 怒られないか不安

A. 一般的な飛び込み営業と違って、飲食店の外回り営業は何かを売りつけるわけではないので、怒られたり、気分が悪くなるような扱いを受ける恐れはあまりありません。ただし、同業者については、出前注文などをしてくれる見込みのある店以外は避けたほうが無難かもしれません。もしひどい応対をされたら、「訪ねてきた人に、こんなひどい仕打ちをする会社は、商売が下手で苦労しているだろうな」と考えて気持ちを切り替えましょう。いずれにしろ、数をこなせば気にならなくなります。

Q. どれくらいで効果が出るの?

A. 1カ月の間に、20日程度は外回り営業をするのが望ましいと思います。成果が出るまでには、その程度の手間は必要です。1日当たりの訪問軒数は、20軒程度を目標としてほしいですが、一番大切なのは続けること。無理なく続けられる範囲内で訪問軒数を決めることをお勧めします。気になる販促効果ですが、私が指導したある会社では、10軒訪問すれば1組のペースで新規客が獲得できました。上乗せしたい新規客の売り上げをイメージして、訪問軒数を決めてください。

日経レストラン7月号

この記事は「日経レストラン」7月号の特集「『ご近所回り』のすごい集客効果」より抜粋したものです。同特集の詳細についてはこちらをクリックしてください。

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