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拡大する地方料理ダイニング

馬肉、おやき……信州の隠れた味覚
「銀座だいしん」(信州料理ダイニング、東京・銀座)

「鯉の洗い」(780円)は酢味噌で味わう。奥は「桜肉のすじ煮込み」(750円)と「おやき」(480円)。おやきの具は野沢菜とナス

東京では珍しい信州料理ダイニング「銀座だいしん」。「信州=そば」のイメージがあるが、銀座出店に際し、特徴を強く出すためもあり、料理長と店長の故郷である信州料理をメインに据えた。

メニューには、地元で食されてきた馬肉や鯉料理が並ぶ。馬肉は様々な部位の馬刺、桜鍋をはじめ、酒に合うよう辛口に仕上げたポン酢とクルミだれで味わうしゃぶしゃぶ、煮込み、ベーコンなどで登場する。馬肉はヘルシーミートとして話題を集めていることから、リピーターの女性客からの注文が増えているという。

鯉のメニューには、鯉こく、洗いのほか、竜田揚げもある。

そのほか、信州ならではの蜂の子やイナゴといった珍しいものも。こちらも美容によいと女性がトライするケースが多い。また、使う野菜はすべて有機野菜で、レンコンや大根を使った「根菜のコンポート」などの野菜のデザートメニューもある。

オープンして約4カ月。ラジオなどで取り上げられたこともあって好調なスタートを切っている。

ゆったりとした店内

「馬肉のしゃぶしゃぶ」(1人前・1950円)は、3日前までの要予約で注文は2人前から。サッパリしているので、女性客でも肉のおかわりをする人が多い


店舗DATA

東京都中央区銀座8-10-8 銀座8丁目10番ビルB1
TEL:03-3572-5567
2007年2月開業●店舗面積/30坪(99m2)●席数/30席●営業時間/11:30~15:00、17:30~翌4:00、土・日・祝17:30~24:00、無休●客単価/昼1100円、夜5000円●月商/400万円●原価率/30%●スタッフ数/4人●経営/大心創業


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