「ミシュランガイド東京」の波紋
文=石田 千代

ミシュランガイド東京2008
2007年11月22日発売予定(価格2200円・税別)。日本語、英語の2カ国語で刊行される
ヨーロッパ、アメリカに続き22番目の対象に選ばれた東京。アジア圏では初の発売。東京の厳選されたホテルとレストランが掲載される
2007年11月22日、「ミシュランガイド東京2008」(日本語版・英語版)が刊行され、日本国内だけでなく世界90カ国で販売される。
「05年にニューヨーク版が発売されたことで、腕試しをしたいと考えるシェフが、ニューヨークに出店した例もあり、出店場所として東京を候補とするシェフが増えるのではないでしょうか。また、日本料理を勉強するために外国人シェフが来日するなど、東京の飲食シーンが活性化するのでは」。
日本ミシュランタイヤ広報部の石井陽子氏はこう話すが、果たして「ミシュランガイド」上陸が、日本のレストラン業界にどんなインパクトを与えるのかが、今、業界の大きな関心事になっている。
まず、一般消費者は、「ミシュランガイド東京」の発行をどのように受け止めているのだろうか。
「日経レストラン」が実施したアンケート調査によると、「ミシュランガイド」の認知度は72%と高い。
消費者イメージも良い。「歴史があるので信用できる」との回答が53.1%、「専属調査員が評価しているので信用できる」が37.5%、「覆面調査なので、評価が公正である」が36.1%という結果が出ている(Q1)。
Q1
あなたは、「ミシュランガイド」に対して、どのようなイメージをお持ちですか? 当てはまるものを3つまでお答えください(複数回答)
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