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学校蔵の特別授業
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学校蔵の特別授業

佐渡から考える島国ニッポンの未来

  • 尾畑 留美子 著
  • 四六判
  • 208ページ
  • 価格 本体1,600円 + 税
  • ISBN 978-4-8222-3531-4
  • 日経BP社2015年11月24日発行)

内容紹介

2010年に廃校となった“日本で一番夕日がきれいな小学校”と謳われた西三川小学校。この廃校が2014年、酒造りの場、酒造りを学ぶ場、交流の場、そして環境の場として活用する「学校蔵」としてよみがえった。その活動の一環として「学校蔵の特別授業」と題したワークショップがある。島内外の人が学校蔵の教室に集まって、「佐渡から島国ニッポンの未来を考える」という取り組みだ。

自然風土、文化、歴史ともに多様性に富み、海に囲まれているが故に独自の文化を形成してきた佐渡島は、人口減少、高齢化などの課題先進地であり、自然環境だけでなく、社会現象の面からも「日本の縮図」といえる。

本書は、過去2回開催された「学校蔵の特別授業」で講義した藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員、酒井穣・BOLBOP代表取締役CEO、玄田有史・東京大学社会科学研究所教授を迎え、紙面にて授業を再現した。「地方」をキーワードに、話は佐渡島から、日本の地方と都会、そして世界とのつながりへと広がっていく。また、人口の高齢化やIT(情報技術)の進化をはじめとする、これからの社会の激変と私たちはどう向き合って生きていけばいいのか。個人としてのあり方についてもヒントが得られる。

目次

予習

  • 写真に見る「学校蔵」と佐渡島

ホームルーム

  • なぜ私たちは「学校蔵」をつくったのか

カリキュラム

  • “日本の縮図”佐渡島から未来を考える

一時限 地方と経済

  • 「子供基準」で行動すれば人も自然も豊かになっていく
     ―― 藻谷 浩介 日本総合研究所主席研究員

休み時間

  • 藻谷浩介先生とのエピソード

二時限 地方と仕事

  • 長期で見れば地方は絶対に勝つ 仕事のあり方が変わる近未来の生き方
     ―― 酒井 穣 BOLBOP代表取締役CEO

休み時間

  • 酒井穣先生とのエピソード

三時限 地方と希望

  • 地方に見いだす「希望」 手応えのある生き方を求めて
     ―― 玄田 有史 東京大学社会科学研究所教授

休み時間

  • 玄田有史先生とのエピソード

レポート

  • 「学校蔵」と佐渡島と私たちのこれから

あとがき

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