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知っておきたい店情報

200種類のロボットに囲まれたカフェ

ROBO CAFE(ロボットカフェ、大阪・肥後橋)

2005年12月16日

文=鈴木 裕美、服部 貴美子
写真=太田 未来子

長く滞在してもらい、ショールーム機能を高めようと、料理にも手抜きはない。ランチには、根菜たっぷりの「雑穀米ロボカレー」(解毒ジュース付き、800円)が人気。香り高い「コナコーヒー」(600円)も用意

趣味の空間を設けたカフェが各地で人気だ。これまで「新しい趣味を始めたいが、敷居が高くて……」などと二の足を踏んでいた人が、「カフェと併設しているなら」と気軽に来店するようになったことがその理由。物販や講習による副収入も得られ、売り上げ増にも貢献している。

2005年10月、大阪・江戸堀にオープンした「ROBO CAFE(ロボカフェ)」は、20坪(約66平方メートル)の店内に約200種類のロボットを揃えたカフェ。平日は近隣の会社員、休日には子連れの家族が訪れるほか、岡山や名古屋などからもお客が来る。

目標月商は350万円で、実績の内訳は物販と飲食がほぼ半々。OLが2000円弱のキーホルダーや卓上ロボットなどを購入するほか、孫へのプレゼントを探す年配客や、憧れのロボットに数万円を注ぎ込む人も。11月からは小学4年生から中学生までを対象にロボット組み立て教室も開催している。


大阪・江戸堀の「ROBO CAFE」では、世界で初めて市販された二足歩行ロボット「ヌーボ」(58万8千円)が、愛嬌たっぷりのしぐさと大阪弁で自己紹介

世界中から集めたロボット約200種類や関連書籍・DVDなどが店内を埋め尽くす。あの「AIBO」を筆頭に、対話型のロボットもいろいろ


ロボットと触れ合える体験型の展示スペースとして同店をオープンした理由を、経営するジャイロウォーク(大阪市西区、石古暢良社長)の別所利一氏は、「まずはロボット文化を広めたい」と話す。年内に大阪・道頓堀、来年には首都圏にも出店する計画だ。

店舗DATA

大阪市西区江戸堀1-23-30
TEL:06-6444-2001
2005年10月開業
店舗面積/20坪(約66平方メートル)●席数/25席●営業/12:00~22:00、無休●客単価/1500円(飲食のみ)●1日の目標客数/50人●スタッフ数(ピーク時)/4人●目標月商/350万円(物販含む)●経営/ジャイロウォーク

※この記事の情報は、2005年12月現在のものです。変更されている可能性がありますのでご注意ください。