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知っておきたい店情報

居酒屋メニューにも登場のフレンチ新定番 女子人気を集めるアルザス料理

ジョンティ(フランス料理店、東京・浅草橋)、ブラッスリー ラ シゴーニュ(フランス料理店、東京・広尾)、びすとろ ふらんべ 新宿エルプラザ店(ワイン居酒屋、東京・新宿)

2011年11月11日

(2011年11月11日追記)本記事は2011年9月30日に公開した記事です。2ページ目「ブラッスリー ラ シゴーニュ」に、WebScapeによる店内の紹介を新たに追加しました。

ジョンティ(フランス料理店、東京・浅草橋)
人気を呼ぶアルザス料理専門店の草分け

ジョンティ(フランス料理店、東京・浅草橋)

手前より「シュークルート」(フルサイズ2100円)、パスタ生地で挽肉をロールケーキ状に巻きソースで煮込んだ「フレッシュナッカ」(1470円)、「自家製ベーコンと玉ねぎのアルザス風ピザ」(フルサイズ1260円)。シュークルートは魚を使ったものもある。

アルザス料理が注目を浴びている。アルザスとは、ドイツに国境を接するフランス北東部の地域の名称で、料理もドイツの影響が色濃い。

東京・浅草橋の「ジョンティ」は、アルザス料理店をうたい2009年にオープンした。看板料理は、塩漬けにして発酵させたキャベツとソーセージ、塩漬けの豚などを一緒に煮込んだ「シュークルート」や、「タルトフランベ」と呼ばれる、薄く伸ばした生地にフロマージュブラン(フレッシュチーズの一種)や生クリームを使ったソースを塗り、様々なトッピングを施したアルザス風のピザ。ワインもコストパフォーマンスに優れるというアルザスワインを揃え、5割を占める近隣のお客を中心に、男女を問わず20~80代まで幅広い顧客を集め、営業日の約8割は満席になる。

「もともとフランス料理好きだが、これまで知らなかった料理がいろいろ出て楽しい。酸味の効いたシュークルートなど、フランス料理と言っても重くないのでリピートしたくなる」と、3カ月に1度は訪れるという30代女性は語る。ちなみに、シュークルートは、夜は9割のお客が注文する人気メニューだ。

ジョンティ(フランス料理店、東京・浅草橋)
ジョンティ(フランス料理店、東京・浅草橋)

左:約40のメニューのうち実はアルザス料理は3割だが、これを店内の大きな黒板に目立つよう表示。右:白中心のワインは7、8割のお客が1人1本相当をオーダー

MAP

店舗DATA

東京都台東区浅草橋2-5-3TEL:03-5829-9971●2009年5月開業●店舗面積/23坪(75.9m2)●席数/28席●営業時間/平日11:30~14:00(L.O.)、18:00~22:00(L.O.)・土日祝12:00~15:00(L.O.)、18:00~21:30(L.O.)、水休●客単価/昼1000円(平日)、夜6000~7000円●1日の来客数/40人●原価率/約30%●月商/450万円●スタッフ数/5人●経営/ラ・スール オウミヤ

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