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知っておきたい店情報

新鮮で安いやきとんを武器に FCを含めた多店舗展開へ

筑前屋 人形町総本店(やきとん、東京・人形町)

2012年8月10日
筑前屋 人形町総本店(やきとん、東京・人形町)

ハツやレバー、はらみなど9種類ある「和豚やきとん」(126~189円)は、秘伝のたれと博多塩で味わう。若い世代やグループ客に人気の「バカ盛からあげ」(504円)のボリュームは話題性十分。一品料理は「元祖もつ煮」(399円)のような博多の屋台料理が豊富

朝絞めの国産豚肉を店で一本一本串に刺し、備長炭で焼いた「和豚やきとん」の新鮮さと安さをウリにしたやきとん屋「筑前屋人形町総本店」が東京・人形町にお目見えした。

平日は日本橋や丸の内、大手町からもビジネスマンが訪れ、土日は地元の人でにぎわう。ママ友会なども多く、女性客は35%ほど。1日の来店客数は平日260人、週末180人前後だ。

皿からあふれ出すほどの“バカ盛”や、“メガサイズ”のアルコール類で楽しさを演出しているのが受けている要因だ。

月商は1400万円ほど。今後、3坪のテラス席を増設して1800万円を目指す。

この店は、「3年で直営50店、FC30店体制を目指す上での旗艦店」(運営するカスタマーズディライト社長、中村隆介氏)。FC加盟社の研修などもこの店で行う。

筑前屋 人形町総本店(やきとん、東京・人形町)

プロデューサーに日本居酒屋協会の山本浩喜氏を迎えた同店の内外装は、下町の老舗の雰囲気を醸し出す。背中や肩が触れあうほど客席は密着していて大衆感たっぷり。夕方6時ごろにはほぼ満席になる

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店舗データ

東京都中央区日本橋人形町2-7-16 TEL:03-6661-1123●2012年5月開業●店舗面積/1階24.6坪、2階20.7坪(149.5m2)●席数/1階61席(うちカウンター席11席)、2階68席●営業時間/11:00~14:00(13:30L.O.)、16:30~24:00(23:30L.O.)、無休●客単価/昼780円、夜2800円●原価率/31~32%●1日の来店客数/平日:260人、休日:180人●月商/1400万円●経営/カスタマーズディライト

(文=橋本伊津美、写真=室川イサオ)