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知っておきたい店情報

バレンシア風の肉入りが人気 現地の味そろうパエリア専門店

バレ パエージャ~アロッセリア ガストロノミカ~(パエリア専門店、東京・門前仲町)

2013年5月17日
バレ パエージャ~アロッセリア ガストロノミカ~(パエリア専門店、東京・門前仲町)

鶏やウサギの肉から出るうま味を米に染み込ませた「バレンシアパエージャ」(3800円、手前)。ツナや自家製のマグロの生ハムを使った「バレンシアサラダ」(1000円、右奥)、パプリカ、マグロの生ハム、塩ダラをあえて食べる「マグロの生ハムと焼き野菜バカラオ」(1200円)などの一品料理も用意する

東京・門前仲町の「バレ パエージャ」は、パエリア発祥の地であるスペイン・バレンシア地方の味を伝える専門店だ。

「イカ墨のパエージャ」(3500円)や「魚介だしのパエージャ」(同)など、パエリアは4~5種類を提供する。

中でも人気は、来店客の9割が注文する「バレンシアパエージャ」(3800円)。鶏やウサギなどの肉を焼いたパエリア鍋で、モロッコインゲンなどを加えて、スペイン産の米を炊いたもの。日本ではパエリアは魚介類がメーンという印象があるが、「バレンシアでは肉が主流」(同店)という。

他店にない現地の味を求め、遠方からも客が集まる。現在の月商は約360万円で、来店客数は着実に伸びているという。マグロの生ハムを使った前菜やサラダなどもそろえ、「バレンシアの味を日本で広めたい」と意気込む。

バレ パエージャ~アロッセリア ガストロノミカ~(パエリア専門店、東京・門前仲町)

内装はシンプル。日本在住のスペイン人も集まる

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店舗データ

東京都江東区門前仲町1-5-6地下1階TEL:03-5876-5580●開業/1月11日●店舗面積/23坪(75.9m2)●席数/30席●営業時間/11:30~15:00(14:00L.O.)、17:30~23:00(22:00L.O.)、無休●客単価/昼800円、夜4000円●1日の平均来店客数/昼30~40人、夜20~30人●目標月商/400万円●経営/Masshi

(文=橋本伊津美)