デザート感覚の“スイーツビール”新発売

黒糖とバニラ、2種類のスタウトビール

2007年5月10日

「黒糖スイートスタウト」は飲む和菓子のイメージ

地ビール会社サンクトガーレン(神奈川県厚木市、岩本伸久社長)は5月15日(火)、黒糖とバニラを使ったデザート感覚の「スイーツビール」を2種同時に限定発売する。

「ビールが苦手な女性が、カフェでお茶を飲むように飲めるビール」をイメージして作ったもので、ビールの新しい切り口を提案する。

「黒糖スイートスタウト」は沖縄県伊平野島の黒糖を使用。泡にまで黒糖の風味が付いた黒ビールで、「飲む和菓子」の印象を持つ。

「スイートバニラスタウト」は、アロマホップの代わりにバニラビーンズで甘い香りを溶け込ませた黒ビール。ベースとなる黒ビールも通常より甘めに仕上げ、後味にはチョコレートのような風味が残る。

「スイートバニラスタウト」はホップの代わりにバニラビーンズの香り

酒税法上は「黒糖スイートスタウト」はビールに、「スイートバニラスタウト」は発泡酒に分類される。これは「スイートバニラスタウト」では、指定原料ではないバニラを副原料として使用しているため。主原料はどちらも麦芽100%。

希望小売価格は450円(330mlビン、税込)。アルコール度は6.4%。横浜・新宿の各高島屋マルイファミリー海老名・溝口・国分寺・志木ほか、神奈川県、都内の酒販店など一部店舗で販売。飲食店向け樽生も4月27日(金)より先行発売する。夏までの限定販売を予定しているが、市場の反応を見て今後の対応を決めたいとしている。

同社では1月18日にバレンタイン向けにチョコレート風味の黒ビール「インペリアルチョコレートスタウト」を限定発売したところ、予約だけで完売し、追加醸造分も含め、2万本を完売した実績を持つ。大人のデザートビールが好評という感触を得て、今回はさらに女性客を想定した新しいビールの提案となった。

(稲田 由美子)

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