セブン&アイ・ホールディングス、“釣り銭宅配サービス”に参入

今秋サービス開始、飲食店などの現金ニーズに対応

2007年5月28日

セブン&アイ・ホールディングスは、一般事業者向けの釣り銭宅配サービスを開始する。

6月5日設立する新会社はセブン・キャッシュワークス(東京都千代田区、丹生勝己社長)。セブン&アイ・ホールディングスが80%超の株を所有。トヨタ自動車の100%子会社トヨタファイナンシャルサービスと、セブン銀行も出資する。

新会社の事業内容は、つり銭宅配サービスと釣り銭交換機サービス。サービス拠点として、高速大容量のネットワークシステムを持つセブン-イレブンの店舗を活用することで、金融機関が従来行ってきた窓口サービスを効率的、かつ低コストで実現するとしている。

釣り銭パックの配送はヤマト運輸が受け持つ。また、高機能で効率性の高い小型の釣り銭交換機を独自開発し、セブン-イレブン店内に設置することで、年中無休24時間の釣り銭サービスを有料で提供する。飲食店や中小小売店の現金ニーズに対応し、利便性の向上をアピールする。

6月5日に新会社を設立後、今秋に釣り銭宅配サービスを、2008年春には釣り銭交換機サービスを開始。いずれも、まず首都圏のセブン-イレブン加盟店を対象にサービスを行い、検証の上、順次、飲食店などの一般事業者へ拡大する予定だ。

(稲田 由美子)

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