
ロッテリアがチーズバーガーで勝負
首都圏48店舗で先行販売

新商品のハンバーガー「絶品チーズバーガー」
ロッテリア(東京都渋谷区、篠﨑真吾社長)は、2007年11月30日(金 )から、関東にある48店舗で、新商品のハンバーガー「絶品チーズバーガー」の販売を開始する。全国販売は食材調達の都合から、来年4月中旬開始の予定。単品価格は360円、セット価格(フライドポテトMとドリンクM)は650円(共に税込み)。
「絶品チーズバーガー」は、パティに豪州産牛の内モモ肉と肩肉、国産・カナダ産豚の背脂を使用。重量は、通常のパティが45グラムのところを、80グラムとボリュームを重視した。挽き肉も普通は2~3mmのところを9mmの粗挽きにすることで、通常のパティよりジューシーな食感にしている。また、バンズは日本人が食べ慣れた食パンに近い風味のソフトバンズ、チーズはファストフード業界で初めてというナチュラルチーズを使用。パティやチーズへの味付けは最小限に止め、シンプルな味に仕上げたという。
このチーズバーガーの開発を手掛けたのは、渋谷の人気フレンチ「ブーランジェリー・パティスリー・ブラッスリー“ヴィロン”」をプロデュースしたことで知られる嶋原博氏(2006年からロッテリアの商品総合プロデューサーを務めている)。異業態の専門家の味が、ハンバーガーでどう評価されるかが興味深い。
また29日午前11時からは、「ロッテリア」池袋東口店で記者発表会を開催。WBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助氏も登場し、「パンがやわらかくて美味しかった」とチーズバーガーの味をPRした。
今回の発売にあたり、ロッテリアでは11月24日、25日に従業員の家族、友人向けの試食会を実施。さらに国内最大級のブログサービス「Ameba」に特設サイトを設置した。こうした販促が、どの程度の効果を生むかも注目点だ。同社では、この「絶品チーズバーガー」の効果で、1店舗当たりの来店客数を10%程度増やしたいと考えているという。
(日経レストラン編集部)
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