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個人の健康データに基づいた“オリジナルコース料理”を高級店で

ベネフィット・ワンの会員制「お食事コンシェルジェサービス」

2008年3月3日

高級レストランや料亭で、個人の健康診断データに基づいたオリジナル限定コース料理を提供する会員制サービスが始まった。

サービスの名前は「お食事コンシェルジェサービス」。提供するのは、福利厚生関連のアウトソーシングサービスを手がける業界最大手、ベネフィット・ワンの子会社グローバルヘルスケア(本社東京都渋谷区、瀧口慎太郎社長)。

事前に健康診断データをグローバルヘルスケアに提出の上、専用窓口で希望する飲食店や日時を予約すると、グローバルヘルスケアの管理栄養士が食事の好みや希望をヒヤリングし、健康診断データと合わせて、飲食店と食事内容を調整する。会員は、予約した日時に予約した店舗で個人の健康状態に配慮したオリジナルのコース料理を食べられる。

一人3万円相当のフルコース料理をペア(2人分)で6回提供する個人向け基本プランの年会費は100万円。サービス料を含めた食事代、データ管理料などが含まれ、食事の際にはシェフがテーブルへ来てメニューの説明を行うサービスなども提供する。

グローバルヘルスケアは07年3月から会員制医療サービス「ザ・メディカルクラブ」を開始しており、そのオプショナルサービスとしての利用も想定している。さらに、カード会社や保険会社など、クライアントを持つ企業が富裕層向けクライアントサービスの一環として提供できるよう法人向けにも販売する。

2月1日のスタート時点での提携飲食店は、季節料理 山居(日本料理)、カノビアーノ東京(イタリア料理)、銀座楼蘭(広東料理)など約10店舗。将来的には首都圏で50店舗、全国で100店舗と提携する予定。

初年度の個人契約100件、法人契約10社程度の導入を目指す、としている。

(稲田 由美子)

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