業務用酒類の“売れ筋”情報をメール配信

ジェノスグループがサービス開始

2008年3月6日

業務用酒類販売のジェノスグループ(本社東京都目黒区、齋藤宏彰社長)は、飲食店経営者などに、酒類の売れ筋情報を定期的にメール配信するサービスを開始した。

提供するのは、同社の出荷ベースのデータ。飲食店に出荷した本数を実数で出すことで、確実な売れ筋情報がつかめる、としている。

配信希望者は同社ホームページ上での会員登録が必要。登録料、情報料は無料で、取り引きがなくでも登録できる。問い合わせ先:ジェノスグループ アクシュ・ネット事業部 電話03-3711-8238(担当佐々木、岡本)。

情報の配信頻度は月に2回(当初予定)。初回は2月下旬に配信され、今後、毎月10日、25日前後の配信を予定している。サービススタート時点で会員登録者数は約2500名。飲食店関係者のほか、メーカー、問屋、営業マンなども登録しているという。今後、配信内容については、エリア別や容量別での売れ筋などもデータ化する見込み。

飲食店にとっては、これまで自店のPOS情報位しかなかった酒類の売れ筋情報について、業界全体の売れ筋商品の情報をタイムリーに入手できることで、マーケット全体のトレンドをつかむことができる。とりわけ、売り上げ増加を目指してメニューの見直しを行う際などには、より効率的、戦略的な経営を実現するツールとして参考になりそうだ。

ジェノスグループは首都圏を中心に、ホテル、レストラン、飲食店等約5700軒に酒類・飲料・加工食品を販売し、年商約120億円。飲食店起業希望者に最大1億円を投資する「伝説への扉」などを行ったアクシュ・ネットを05年に完全子会社し、外食支援事業に進出した。

(稲田 由美子)

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