
メニューグランプリ決勝直前レポート(7)
タカクラホテル福岡 洋食部 高橋賢吾さん
決勝進出作品 7
「Japajillo」(ヤパヒージョ)セセリとナンコツの和風オリーヴオイル煮

提供価格 950円/原価 259円
スペインバルの酒の肴、一品料理として想定。スペイン料理の「アヒージョ」(ニンニクをたっぷり使ったオイル煮)をヒントに、鶏のナンコツやセセリ(首の部分)を使った煮込み料理に。味のベースはミツカンナカノスの「地鶏昆布白だし」とトマトケチャップを合わせ、親しみやすい風味に仕上げた

高橋賢吾
タカクラホテル福岡(福岡市中央区)洋食部
1973年、宮崎県生まれ。調理師学校卒業後、東京のレストランでフレンチ、イタリアンなどの修業を積んだ後、福岡へ。2006年にタカクラホテル福岡に入社。現在は、レストラン、宴会で調理を担当
■お店のサイトはこちら
白だしとケチャップの意外な相性がポイント
調理技術の競い合いではなく、シンプルな素材と誰でも簡単に作れることが基本。そこに意外な美味しさを生み出すのが、高橋さんの「プロの知恵」だ。
この料理は、スペイン風のオイル煮込み「アヒージョ」をアレンジしたもの。「メイン食材は、地元の地鶏。ただ、日頃あまり利用しない部位を美味しく仕上げようと考えた」という。そこで選んだのが、適度な食感が楽しめるセセリとナンコツ。
味のポイントは、ミツカンナカノスの「地鶏昆布白だし」とケチャップ。意外な組み合わせだが、“簡単に美味しく”という高橋さんのモットーを裏打ちする味わいが実現している。



中:高橋さんは、昨年に続き2回目の応募で、見事決勝に進出。今回は、鶏の食感とソースのバランスを考えてメニューを開発した。職場の上司である高橋毅総料理長(右)は、実はメニューグランプリ出場に関しても大先輩。調理場でも激励を受ける
右:味噌をソースの隠し味に使った「鴨肉のロースト」は、宴会料理の定番。高橋総料理長がメニューグランプリに出品した料理だ
文=源川 暢子、写真=田中 仁(応募料理)、菅 敏一(応募料理以外)
決勝に進出する8作品
- 東京軍鶏肉のレモングラスマリネード ぶなの温薫仕立て
- すっぽんのハンバーグ ナージュ仕立て
- 四川花椒のアイスクリームとフレンチトースト、小豆チップス添え
- 定番! 鶏の赤ワイン煮を“八幡巻スタイル”で
- 和カロン
- 鯛のサクサク焼きと蕪のスパゲッティー
- 「Japajillo」(ヤパヒージョ)セセリとナンコツの和風オリーヴオイル煮
- ほのかにしびれる冷やしあえそば バルサミコの香り
関連リンク
- 日本の食文化を見直して道を切り開く(2012/01/23)
- 外食アワード2011が決定! あきんどスシロー、日本サブウェイなどが受賞(2012/01/20)
- 開業初月から坪月商38万円を売る 話題のワイン居酒屋の2号店(2012/01/20)
- 第12話 やっぱりお店辞めたくない(2012/01/18)
- 韓国各地の名産食材をふんだんに取り入れた高級焼肉店(2012/01/18)
- 繁盛食材 失活(しっかつ)大豆粉 (2012/01/27)
- 外食アワード2011が決定! あきんどスシロー、日本サブウェイなどが受賞 (2012/01/20)
- フレンチとイタリアンの融合店「デュオフルシット」がオープン (2012/01/19)
- 渋谷ヒカリエ、飲食フロアのラインアップが明らかに (2012/01/19)
- トリュフ料理とオペラを楽しめる贅沢なイベント開催 (2012/01/12)
- 決定! メニューグランプリ決勝進出10作品 (2012/01/12)
- 体脂肪計タニタがオープンする飲食店の全貌が明らかに (2012/01/10)
- 外食最強チェーン、サイゼリヤ創業者初の著書。たちまち6刷 (2011/12/28)
- たちまち増刷 クレーム解決のノウハウ満載 (2011/12/28)
- 1話丸ごと紹介〜「断り上手は接客上手」〜 (2011/12/28)












