
【調査速報】飲食店での「使い回し」の実態と消費者の意識
飲食店で、食材の一部を使い回したことのあるところは21%――。日経レストランが飲食店勤務者に行ったアンケートで、こんなショッキングな結果が明らかになった。調査は、5月13~15日に、飲食店で働く100人(アルバイト、過去1年以内の勤務経験者を含む)に行ったもの。
「勤務している(していた)店で、お客が手をつけずに残した料理を使い回したことがある」と答えた人は15%。料理そのものではなく、「刺身のツマや添え物などを使い回したことがある」と答えたのは21%に上った。
●「使い回し」の経験が「ある」のは
・食べ残しの使い回しをしたことが「ある」……15%
・刺身のツマなど一部食材・飲料の使い回しをしたことが「ある」……21%
一方、消費者200人に対して同時期に行った調査では、「飲食店で、手をつけないで残った料理の使い回しが行われていると思うか」の問に、「思う」と答えたのは86.5%。「刺身のツマや添え物など」については、93.0%が「使い回していると思う」と答えた。
また、「実際に飲食店で、『これは使い回しているものではないかと感じたこと』があるか」を尋ねたところ、53.0%が「ある」と回答。「大葉がひどくしなびていた」「つけあわせの野菜が乾燥してカラカラだった」という指摘のほか、「使い回しているのを目撃した」という声まで挙がった。詳細は、6月1日発売の「日経レストラン」2008年6月号に掲載。
(日経レストラン編集部)
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