
20%割引を何度でも使える“グルメガイドブック”発売
飲食店の掲載料負担なし、「CHECK & CHECK CLUB」対象店舗は全国2800店
福利厚生業務のアウトソーシングサービスを手がけるベネフィット・ワン(本社、東京都渋谷区)は、付属の会員証を提示するだけで、全国の約2800の飲食店等を20%割引で何度でも利用できる特典付きグルメガイドブック「CHECK & CHECK CLUB」の2009年度版を全国6地域で発売した。
発売されたのは、「東京編」(対象店舗約870店)、「京阪神編」(約870店舗)、「札幌編」(約190店)、「仙台編」(約150店)、「東海編」(約340店)、「福岡編」(約290店)の6種類。販売価格は、「東京編」「京阪神編」が各2500円、それ以外は各2000円(いずれも税込)。
それぞれに会員証1枚、グルメガイドブック1冊、クーポンブック1冊が含まれている。冊子掲載飲食店の店頭で会員証を提示することで、1グループ単位で、2010年3月までの有効期限内に何度でも割引サービスを受けられる。
20%割引のほかに、1回使いきりの30%割引クーポン(約320店舗対象)が付いているほか、飲食店以外にホテルや旅館、レジャー施設をはじめとするさまざまな割引特典を受けることもできる。各店舗により、最高割引額、除外時間などの設定がある。
例えば、「東京編」では「つきじ植むら 虎の門賓館」「Repertoire ホテル西洋 銀座」「ラ・ロシェル南青山」「シェ松尾 青山サロン」「らん月」「アプローズ 新宿高野店」といった高客単価店から、和ダイニング、居酒屋、ラーメン店、カレーショップなど、幅広いラインナップとなっている。
販売は全国の取り扱い書店、または、専用HPからの注文販売。グルメに興味を持つ個人に加えて、カード会社の新規加入者向けなど、顧客への贈答用にしたい企業・団体などへの販売も視野に入れ、販売目標は20万部としている。
フリーペーパーなどの割引クーポンは、消費者は無料で利用できる代わりに、掲載店舗が掲載料という形で費用を負担してきた。今回の「CHECK & CHECK CLUB」は、飲食店側に掲載料負担がなく、消費者がクーポンを購入する「ユーザー課金型」というシステムが特徴。飲食店にとっては、負担なしで来店を促すツールとして活用ができる。来店客に20%割り引いた分が飲食店の負担となるが、もともとグルメ志向の強い読者の来店動機になることでメリットが得られるとしている。
ベネフィット・ワンは、受託企業数約5000団体、総会員数352万人(08年9月末現在)を持つ業界最大手企業。今年9月には、期間や時間限定で飲食店を最大50%割引で利用できる業界初の携帯電話を利用したレストランクーポンサービス「爆割クーポンショップ 食べたいむ50/30」を開始するなど、グルメ事業についても積極的に取り組んでいる。

(稲田 由美子)
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