フレア・バーテンディング世界大会、3部門中2部門で日本人チャンピオン誕生

2人組のタンデム部門と、中級者のアドバンス部門

2009年3月19日

フレア・バーテンディング界における最高峰の世界大会「レジェンド・オブ・バーテンディング11」が3月3日、米国・ラスベガスで開催され、日本から出場した矢吹昌也・羽田善行組(MASAYA & ZEN)が、2人コンビで競技を行うタンデム部門で優勝。同時に中級者が参加するアドバンス部門では神村美幸選手が優勝し、3部門のうち2部門で日本人の世界チャンピオンが誕生した。

「レジェンド・オブ・バーテンディング」は米国フレア・バーテンダーズ・アソシエーション(FBA)とハイ・スピリッツ社が主催する大会で、過去の実績や前年成績により選抜された選手のみが参加できる、いわばゴルフの「マスターズ」のフレア版。今年で11回目を数え、世界一のフレア・バーテンダーを決める大会と認識されている。

フレア・バーテンディングの世界大会で日本人が優勝するのは、昨年の「スカイ・フレア・グローバル・チャレンジ」で日本人選手として史上初の世界チャンピオンに輝いた金城光浩選手に続く快挙となる。

MASAYA & ZENは昨年の「レジェンド」の同部門で準優勝の実績を持ち、日本では08年から全日本フレア・バーテンダーズ協会(ANFA)の関東地区代表(羽田)、副代表(矢吹)を務めている。

アドバンス部門で優勝した神村美幸選手は、大阪で活躍中の日本を代表する女性フレア・バーテンダー。07年の日本での新人戦「フレッシュ・フレア・バーテンディング」での優勝を皮切りに、数々の入賞経験を持つ実力者。

今大会の最上位にあたるプロ部門では、アルゼンチンのロドリゴ・デルペッシュ選手が優勝し、ウルグアイ、イタリアの選手が2位、3位となった。

左が羽田善行(ZEN)、一人おいて右が矢吹昌也(MASAYA)の両選手

(稲田 由美子)

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