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「ベージュ東京」で食材生産者を集めた市場を開催

6月25日の1日のみのイベント

2009年6月15日

東京・銀座のシャネルビル最上階にあるフランス料理店「ベージュ アラン・デュカス 東京」(以下、ベージュ東京)では、6月25日に、日本国内の食材生産者を集めた市場「銀座 マルシェ・ド・アラン・デュカス」を開催する。

市場の開催場所はシャネルビル屋上のルーフテラス「ル・ジャルダン・ドゥ・ツイード」で、11のブースが出展する。ブースには、「ベージュ東京」で使用している食材を生産している農家などの関係者を招き、当日の14時30分から17時までは一般客も参加可能だ。アラン・デュカス本人も来日予定で、こだわりの食材を前に、生産者や仲介業者と直に話すことができるイベントとなる。

「ベージュ東京」を経営するのは、パリや東京など世界で20店舗以上のレストランを展開し、ミシュランで3ツ星も獲得しているグループ・アラン・デュカス。「ベージュ東京」も、「ミシュランガイド東京2009」で1ツ星を獲得している。

グループ・アラン・デュカスでは、これまでにも生産者を集めた市場を不定期に開催しており、1回目がモナコで2回目はパリ、そして3回目が今回の東京となる。アラン・デュカスは現地食材にこだわる料理哲学を貫き、「ベージュ東京」でも日本国内の食材を意識的に使ってきた経緯がある。

特に今年は「ベージュ東京」5周年という節目にも当たる。同店は高級レストランとして、いかなる時でもいつもと変わらない“本物の料理”を出していることを伝えようと意欲的だ。

問い合わせ・申し込みは、「ベージュ東京」TEL:03-5159-5500

【出展する食材例】

1.岩手県の「いわてプレミアム短角牛」

岩手県が飼料からこだわって育てた短角和牛。飼料は岩手県産の草や地元の農家が栽培したデントコーンで、今年から本格出荷では50頭のみ。「ベージュ東京」では5月26日から10日間この牛肉を使った限定メニューを提供した。

2.青森県のハーブ

青森県にある大西ハーブ農園は、無農薬で200種類以上のハーブを栽培している。「ベージュ東京」では料理の彩りや、ハーブティーなどで使用している。

3.青森県の飼料米たまご「こめたま」

青森県のトキワ養鶏が、玄米を主飼料として育てた鶏の卵。卵黄が餌の影響を受けて、レモンイエローをしており、独特の繊細な味がする。「ベージュ東京」では、「こだわり卵のココット」というメニューで使用する。

4.天然の鯛(鹿児島県)

関東で獲れる鯛と異なり、鹿児島県阿久根沖で獲れる鯛は日焼けせずに桜色をしている。

5.北海道の「乳飲み仔牛」

北海道・十勝平野のオークリーフ牧場で生産する「ホワイトヴィール(白仔牛肉)」。これは抗生物質を抜いたミルクを飲ませて飼育した仔牛肉で、草の風味がなく、低カロリーでビタミンやミネラルを含む。「ベージュ東京」では2年前から仕入れてきた。

(菅原由依子)