ゼンショクの「焼肉でん」、1500円の焼き肉食べ放題店を4店舗オープン

客数は従来ブランド比200%

2009年12月14日

大阪を中心に関西・関東で焼き肉店などを展開するゼンショク(大阪府茨木市)は、11月21日、低価格の焼き肉食べ放題店「焼肉でん スーパーライト」を関東地区に4店舗オープンした。客数が旧業態の約2倍に達するという人気ぶりだ。

焼き肉食べ放題コース(制限時間90分、ラストオーダー70分)は大人1人1500円(小学生500円、幼児無料/税込)。さらに飲み放題コース900円(税込)も用意している。客単価は1700円だ。

「焼肉でん スーパーライト」を案内するチラシ

同社ではこれまで焼き肉店として、「和牛焼肉牛でん」(6店舗・客単価2800円)や「焼肉でん」(32店舗・客単価2300円)、「焼肉でんオーダーバイキング」(23店舗・客単価2300円)、「焼肉でん ハイクラス」(2店舗・客単価2600円)の4ブランドを展開してきた。今回の客単価1700円の「焼肉でん スーパーライト」ブランドの投入で、客単価2000円を下回る新たな価格ゾーンに挑戦する。

ゼンショク・広報室では「昨今のデフレ傾向の社会情勢を踏まえて、低価格でもおいしい肉にこだわった焼き肉を提供できる業態を開発した。結果は予想をはるかに上回る反響で、客数は従来の業態と比べ、約200%を維持している。若い層を中心に支持されており、『安いのに肉がおいしくて大満足』との声を多くいただいている」と話す。

同業態ではロース・カルビなど人気の部位を盛り合わせにして提供する“プレートおかわり方式”を採用し、厨房作業の効率化とスピードアップを図っている。そういった工夫が奏功し、食材の品質を落とさずに、低価格で食べ放題を実現した。ちなみに同社は外食事業部門のほかに、食肉加工・卸売部門も有しており、仕入れコスト面でも優位性を発揮している。

同社では2010年上半期に、「焼肉でん スーパーライト」ブランドをさらに3店舗オープンさせる予定。今後も焼き肉業界のリーディングカンパニーを目指していく考えだ。

●「焼肉でん スーパーライト」
小山店:栃木県小山市駅南町4-14-27
下館店:茨城県筑西市甲246
伊勢原店:神奈川県伊勢原市田中851
相模原淵野辺店:神奈川県相模原市鹿沼台2-6-11

(滝口 智子)

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