ジローレストランシステム、初めての中華業態をオープン

ジローレストランシステム、初めての中華業態をオープン

2011年9月21日

イタリアンを中心に51ブランド110店舗を展開するジローレストランシステムは、中国料理をワインとともにカジュアルに楽しめる中華の新業態「中国名菜 Jade Dining」を東京・表参道に9月21日にオープンする。

「Jade Dining」の料理コンセプトは、「あっさりとした上品な味付けで、女性が楽しめる中国料理」。料理の約3割が和食や洋食の要素を加味した創作中国料理で、蒸し鶏肉に大葉を刻んで混ぜたヨーグルトソースをかけた一品や、白味噌や紹興酒を合わせたソースを使った料理などを提供する。ワインは、同社筆頭ソムリエが7カ国から選んだものを揃え、メニューブック上では、どのワインがどの料理と合うかを丁寧に説明。ワインと中国料理のマリアージュを気軽に楽しんでもらうことを狙う。平均客単価はランチで1500円、ディナーで5000円を想定しており、年間売上高は1億8000万円を見込む。

同社はイタリアンを中心に店舗展開をしてきたが、外食市場が頭打ちになる中、他業態への進出が必須と考え、イタリアン同様に市場で認知されており、消費者の裾野が広い中国料理に注目した。4年前から中国料理の料理人を招聘して中国料理の講習会を社内で定期的に開催し、運営するイタリア料理店のメニューにもその調理技術を積極的に取り入れてきたという。今後、早期に同ブランドを10店舗以上出店、年間売上高20億円程度まで持っていき、中国料理をイタリアン業態に続く新たな収益の柱に育てる構えだ。

(日経レストラン編集部)

最新お薦め記事一覧
バックナンバー