
Wakiya、早朝から深夜3時まで営業のカジュアル店をオープン
弁当や総菜のテイクアウトも可能に

1階部分。奥には、立ち飲みにも使えるカウンターが見える
“料理の鉄人”として知られる脇屋友詞氏が率いるWakiyaは、10月1日、東京・赤坂に「トゥーランドット臥龍居」と「GUEST HOUSE Wakiya」をオープンした。元ホテルだった建物を改装した店舗は3階建てで、1~2階が「トゥーランドット臥龍居」、3階が「GUEST HOUSE Wakiya」だ。
1階部分は朝7時から深夜3時まで通しで営業するカジュアルレストランで、モーニングにはお粥を提供。ランチタイムには好きな料理1品にスープと炊き立てご飯、ザーサイが付いて1300円のランチセットや単品の麺類などを店内で楽しめるほか、弁当(700円)や惣菜、スープ、肉まん、中にチャーシューの入ったオリジナルのチャイナメロンパン(100円)などをテイクアウトもできる。ティータイムには焼きたてのエッグタルトや点心などを提供し、夜には90品以上のアラカルトをワインやビールとともに用意する。1階奥にはクロスがけのテーブルで庭を見ながら落ち着いた雰囲気でコース料理(ランチは3990円~、ディナーは7350円~)を楽しめるサロンもあり、ウエディングなどにも対応もする。

1階奥のサロン。こちらはテーブルにクロスがかかり、より落ち着いた雰囲気
2階には最大でそれぞれ40人が入れる和・洋のバンケットルームを設置。飲み放題込みで最低5800円から宴会ができるほか、プロジェクターなども備えており、会議やセミナー、料理教室などにも使えるようにした。
3階の「GUEST HOUSE Wakiya」は、東京・目黒にあった同名の店舗を移管した店で、目黒では3部屋だった個室が大小8部屋に増えた。ここではランチを5250円から、ディナーは1万5750円から提供する。

フィンランド製の最新の換気システムを取り入れた厨房は、ピーク時にも温度が上がりすぎることがなく快適。厨房には、スチームコンべクションオーブンや、デザート用の大理石のテーブル、鉄板など、中国料理店ではあまり見かけない機器も設置されている
この1~2年、高級レストランのカジュアル業態の出店が増えている。Wakiyaでも、朝から深夜までの通し営業やテイクアウトといった新たな試みで、新たな客層を獲得する構えだ。
(日経レストラン編集部)
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