ちよだ鮨の立ち食い業態が好調

2011年12月8日

持ち帰り寿司の大手「ちよだ鮨」が展開する立ち食い業態「つきじ千鮨」が好調だ。神奈川県のJR大船駅の改札内にある店舗では、18坪の店で日商は約50万円。併設している持ち帰り業態と合わせて毎日100万円を売り上げる。

ちよだ鮨は関東地方を中心に220店以上を展開する持ち帰り寿司チェーン。5年ほど前から立ち食い業態「つきじ千鮨」を展開し始めた。

「つきじ千鮨」大船店

「つきじ千鮨」大船店

大船店はJR大船駅の改札内にある。鉄道利用客で賑わい、「立食を利用したお客さんが家族用に持ち帰りを利用するパターンが多い」。立ち食いと持ち帰りの相乗効果が表れている。

大船店のほか、千葉・西船橋と、東京・築地にも店舗を持つ。いずれも売り上げは好調だが、職人の人件費などもあり、利益率の向上が今後の課題だ。出店に適した「人通りが多く、住宅街に近すぎない」物件が少ないことも悩みどころ。住宅街に近すぎると、持ち帰りばかりになってしまうからだ。

ちよだ鮨は立ち食い業態も含め、今後3年間で300店舗まで展開を目指す。

(日経レストラン編集部)

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