フレンチとイタリアンの融合店「デュオフルシット」がオープン

1月20日、新宿・京王プラザの南館2階に登場

2012年1月19日

東京・新宿の京王プラザホテルは、1店舗でフレンチとイタリアンの両方を提供する新しいレストラン「Duo Fourchettes(デュオ フルシェット)」を1月20日にオープンする。

「デュオ」はイタリア語で「二重奏」、「フルシェット」はフランス語で「フォーク」の意味。イタリアの貴族メディチ家から嫁いだフランス王妃カトリーヌ・ド・メディシスが、イタリア料理やフォークをフランスに伝えたことでフランス料理が発展したという歴史にちなみ、名付けたという。また、フランス料理とイタリア料理の二重奏を味わってもらいたいという思いも込められている。

フレンチとイタリアンの融合店とはいっても、一つの皿の上で両者をミックスさせた創作料理を出す店ではなく、それぞれ伝統にのっとった料理を提供する。例えばパスタランチの中の選べる前菜3種の中に、生ハムを使ったイタリアン的な皿もあれば、鶏モモ肉のコンフィのようなフランス料理もある、といった具合。ランチは、3種の前菜と5種のパスタ・リゾットから好きなものを選び、デザートとパン、コーヒーまたは紅茶が楽しめるパスタランチ(平日で税・サービス料込み2000円、休日で同2300円)などを用意。ディナーのコースは4500円から用意する。

「街場のレストランの増加や、景気低迷、外食機会の減少などでホテルのレストランは厳しい状況にあるが、大切な人をもてなす、家族の大事なイベントを行うなどのコミュニケーションの場として、その役割は終わっていない。消費者の嗜好も多様化する中、一つの店でフレンチとイタリアンの両方を提供する新しいスタイルにチャレンジしたい」と同社広報部。目標年商は3億7000万円だという。

(日経レストラン編集部)

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