
決定! メニューグランプリ 学生部門賞
第18回 日経レストラン メニューグランプリ速報(3)
今回が第4回となる「日経レストランメニューグランプリ学生部門」。全国の調理師専門学校や高校調理科などの学生を対象にしている。テーマは本選と同様の「冒険」。応募作品数は、過去最多だった昨年の2倍以上にあたる269作品だった。厳正な審査を経て、最優秀作品賞と奨励作品を選出した。
最優秀賞にあたる学生部門賞は、エコール辻東京に在籍する齋藤拓さんの「真鯛とホタテ貝のモンブラン仕立て カリフラワーのスープとともに」が獲得した。審査員の小倉龍介氏は、齋藤さんの作品を「ホウレン草でキレイな色のジャガイモのピューレを作り、モンブラン風に仕立てた」発想の独自性を高く評価した。
学生部門賞

真鯛とホタテ貝のモンブラン仕立て
カリフラワーのスープとともに
齋藤 拓さん エコール辻東京(東京都国立市)
塩・コショウでシンプルに味付けた魚介類にカリフラワーのスープを絡めた。その上に、ゆでたホウレン草とジャガイモ、生クリームなどを練り上げたものを、モンブランのように盛り付けた一品。
※齋藤さんにはユウキ食品から副賞が贈られます
奨励賞

かりかりうろこの鮭・豆腐のソテ
山川菜摘さん 辻調理技術研究所(大阪市)
鮭の周りに揚げ玉と桜エビをつけてムニエルにし、カリカリとした食感を演出。豆腐はベーコンを巻いてソテー。豆腐にかけるタルタルには柴漬けを混ぜて新しさを加えた。
入選
- 丸ごとたまねぎのかくれハンバーグ
篠原加奈絵さん 愛知調理専門学校(名古屋市) - 赤飯の再構成
佐々木綾子さん エコール辻東京(東京都国立市) - 木枯しのムース(レモンとそばより)
鈴木宏央さん エコール辻東京(東京都国立市) - 鴨胸肉の燻製、山椒風味
鍵谷直斗さん 辻調理技術研究所(大阪市) - 冷菜“カクテルグラス”
髙橋悠さん 辻調理技術研究所(大阪市) - 茄子と田楽味噌香るフォアグラと共に
水菜 甘長とうがらしとパプリカのピクルス ドライフルーツとマスカルポーネチーズ添え
岩村有喜さん 関西調理師学校(大阪市) - アボカドチーズ焼き 中華風ラタトゥイユ添え
坂井孝輔さん 愛知調理専門学校(名古屋市)
審査方法
応募用紙には料理のセールスポイントやレシピを記してもらい、氏名や学校名など個人情報を伏せた状態で4人の審査員が評価した。上位6人ずつを選んで点数を付け、高得点を獲得した作品の中で改めて審査。それらを総合して編集部で最終決定した。審査員は、熊谷喜八アイビー最高顧問と、メニューグランプリの過去受賞者である下村邦和氏(「SHIMOMURA」代表、横浜)、小倉龍介氏(「レストランRyu」オーナーシェフ、三重・伊勢志摩)、山下春幸氏(「HAL YAMASHITA東京」オーナーシェフ、東京・六本木)の4人。
協賛企業
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