「日経レストランONLINE」は、「日経レストラン」の休刊に伴い、3月末日をもって更新を休止することになりました。長らくご支援を賜りました皆様に厚く御礼を申し上げます。

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創刊25周年 飲食ビジネスへのさらなる貢献に向けて

2014年3月31日

「飲食店の社会的地位を向上させたい」──。2012年9月に「日経レストラン」の編集長に就いてから、幾度となく飲食店経営者からこんな思いを聞きました。

そのために何が必要なのか。一時的な流行店で終わらすのではなく、お客に「長く」「深く」愛される繁盛店を経営し続けていくしかありません。そのことによって、お客、スタッフ、生産者など周囲からの信頼を勝ち得て認められるようになるのだと考えます。

飲食店を取り巻く環境は、1988年の創刊時とは大きく変わりました。少子高齢化に伴う人口減、中食の台頭などで国内の外食市場は縮小に転じました。一方で、アジアをはじめとする海外市場にチャンスを見出す飲食店経営者が増えています。

こうした状況を踏まえ、「日経レストラン」は4月から、「飲食ビジネスを勝ち抜く繁盛店経営誌」として生まれ変わります。

まず、ケーススタディーを強化します。「激戦区話題店」「気になる新店」の連載を開始します。さらに、すでに海外進出を果たした成功事例も取り上げます。「真似るは学ぶに通ず」、大いに参考になるはずです。

注目株の若手経営者やシェフを取り上げるコラムも立ち上げました。その取り組みや考え方からは、次の一手を見つけることができるでしょう。そして、ネット集客に加えて、価格設定、資金繰り、人材育成に関する講座を新設しました。店で何に注力すべきかを整理する際に、大いに役立つ内容になっています。

もちろん、既存コラムもさらに充実させ、年2回の増刊号も強化します。また、「日経レストラン読者フォーラム」というイベントも仕掛けます。引き続き、ご指導ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

日経レストラン編集長 戸田 顕司