私にとって日経レストランを読むことは、
アイデアの引き出しを増やしていくこと

名古屋市で人気ラーメン店を多店舗展開する
SOUP BEAT 澤竜一郎社長

名古屋市で人気ラーメン店を多店舗展開するSOUP BEAT 澤竜一郎社長

開業した8年前から購読しており、様々な業態の繁盛店の方程式を学べる点が気に入っています。サイゼリヤ・正垣泰彦会長のコラムは個人店に応用ができる話も満載でバイブル的に愛読していますし、ほかにもHUGE・新川義弘社長や楽コーポレーションの宇野隆史社長など、たたき上げで自分なりの成功哲学を築いた経営者のリアルな話を聞け、毎号刺激を受けています。

同じ意味で、欠かさず読むのが「地方発!注目繁盛店ここにあり」。他店の視察は不可欠だけれど、その時間は限られています。そんな中、このコラムを読むと、何らかのヒントを必ず得られます。実際に記事を読んで取り入れたことは沢山ありますよ。常に改善を続けないと、現状維持では衰退するだけですから。私にとって日経レストランを読むことは、アイデアの引き出しを増やしていくこととイコールと言えます。

情報不足は致命傷。おカネをかけずにできる
店の魅力アップ法が数多く紹介されています

茨城県に和食店を中心に7店舗を展開する
丘里 中村康彦社長

茨城県に和食店を中心に7店舗を展開する丘里 中村康彦社長

当社では「日経レストラン」を7冊購読しています。7つある全ての店舗の女将と女将代理そして料理長と副料理長に読んでもらうためです。記事を読んで何を学び、それを自分たちの店にどう活かすかを考えてもらっています。

「日経レストラン」の良さは何より分かりやすさにあります。どんな店がどのような施策で、お客様を増やしたのか、QSC全般にわたって豊富な事例を取り上げているので、現場を預かる責任者たちにとって有益なヒントになります。

飲食店経営者は多忙です。特に、個人店の場合、繁盛店やライバル店を視察するのが難しく、外の情報に接する機会は少なくなりがちですが、外食業界の変化は激しく、情報不足は致命傷になります。

この厳しい時代を生き抜くには、他店でうまく行った手法をどんどん試す積極性が欠かせないと思います。

繁盛店の坪月商や原価率といった、
「数字」が載っているのが、とても参考になります

東京・池袋で人気店「アガリコ」を経営する
ビッグベリー 大林芳彰社長

東京・池袋で人気店「アガリコ」を経営するビッグベリー 大林芳彰社長

「日経レストラン」はグローバル・ダイニングに勤めていた4年前に読み始め、独立開業して経営者となった今でも、巻頭コラムから最後まで、全ページ読んでいます。

マンガ「新・さすらいの再建人マサが行く!」など気に入っているコラムはたくさんありますが、経営者として注目しているのは、特集や「知っておきたい店情報」などに載っている坪月商や原価率といった「数字」です。ほかのライバル誌にはあまり載っていないようですが、こうした情報があると、繁盛店の経営の実態が推測できます。自分の店と比較できるので、とても参考になるんです。

「悩み解決クリニック」も好きなコラムの1つです。店はどんな状態になると売り上げが下がるのか。どうすれば回復させられるのか。それが分かりやすく示されている。自分だったらどうするか、毎回、考えながら読んでいます。

飲食店の経営を、これほど掘り下げている雑誌はほかにないと思います。経営者はもちろん独立を考えている若い人にも、ぜひ手にとってほしい雑誌の1つです。