「日経レストランONLINE」は、「日経レストラン」の休刊に伴い、3月末日をもって更新を休止することになりました。長らくご支援を賜りました皆様に厚く御礼を申し上げます。

読者の声を紹介

東京・池袋ほかで人気店「アガリコ」を経営する
ビッグベリー 大林芳彰 社長

繁盛店の坪月商や原価率といった、
「数字」が載っているのが、とても参考になる

東京・池袋ほかで人気店「アガリコ」を経営する ビッグベリー 大林芳彰社長

「日経レストラン」は6年前に読み始め、独立した今でも、巻頭コラムから最後まで、全ページ読んでいます。

気に入っているコラムは沢山ありますが、注目しているのは、特集や「地方発繁盛店」などの店紹介に載っている坪月商や原価率といった「数字」です。他のライバル誌にはあまりないようですが、「数字」があると、繁盛店の経営実態が推測できます。自分の店と比較できるので、とても参考になるんです。

また、全国の店のケーススタディーが掲載されているため、どうすれば店の売り上げを伸ばせるのかを考えるヒントが豊富です。繁盛店の料理も新メニュー開発のきっかけの一つとして、役立っています。

飲食店の経営を、これほど掘り下げている雑誌は他にないと思います。経営者はもちろん独立を考えている若い人にも、ぜひ手にとってほしい雑誌の1つです。

静岡県で野菜にこだわって3店を展開する
KICHITONARU 吉村直也 代表

「日経レストラン」の誌面やセミナーを通じて
自分が抱える問題や悩みを解決しています

静岡県で野菜にこだわって3店を展開する KICHITONARU 吉村直也代表

会社員を辞めて飲食店を志した10年前から購読しています。野菜をテーマにした店を考えていたときに、ちょうど「地方発繁盛店」で九州の野菜居酒屋を取り上げていて、店のコンセプト作りに大いに役立ちました。記事の事例を取り入れることはよくあります。また、モスフードサービス櫻田厚社長、楽コーポレーション宇野隆史社長など経営者のコラムでトップとしての考え方を学んでいます。

「日経レストラン」のセミナーにも刺激を受けました。昨年夏、既存店のスタッフが相次いで抜けた際、成功した経営者が同じような問題をどう乗り越えたのかを聴きたいと思ったのです。大正解でした。未来を信じて前向きな気持ちになり、自分なりにやるべきことを明確にして進んでいるところです。

茨城県に和食店を中心に7店舗を展開する
丘里 中村康彦 社長

情報不足は致命傷。おカネをかけずにできる
店の魅力アップ法が数多く紹介されています

茨城県に和食店を中心に7店舗を展開する 丘里 中村康彦社長

当社では「日経レストラン」を7冊購読しています。7つある全ての店舗の女将と女将代理、料理長、副料理長に読んでもらうためです。記事から何を学び、それを自分たちの店にどう活かすかを考えてもらっています。

「日経レストラン」の良さは何より分かりやすさにあります。どんな店がどのような施策でお客様を増やしたのか。QSC全般にわたる豊富な事例は、現場を預かる責任者たちにとって有益なヒントになります。

経営者は多忙です。特に、個人店の場合、繁盛店やライバル店を視察するのが難しく、外の情報に接する機会は少なくなりがちですが、外食業界の変化は激しく、情報不足は致命傷になります。この厳しい時代を生き抜くには、他店でうまく行った手法をどんどん試す積極性が欠かせないと思います。

東京・田町ほかで人気居酒屋「駒八」を経営する
駒八 八百坂仁 社長

現場情報がとても詳しいので
店長クラスにじっくり読ませています

東京・田町ほかで人気居酒屋「駒八」を経営する 駒八 八百坂仁社長

「日経レストラン」が届くと、まず特集から読み始めます。それから連載コラムでは、楽コーポレーション宇野隆史社長の「小さな繁盛店の作り方」や店情報を楽しみにしています。

日経MJや業界紙も日々の情報をキャッチするために目を通していますが、「日経レストラン」が優れているのは、さらに内容を掘り下げた現場の情報をしっかり取材していることです。競合誌も従業員に目を通すようにさせていますが、「日経レストラン」は店を切り盛りするヒントがあるので、店長クラスにしっかり読むように指示をしています。店長を育てるためにもってこいの教材として役立てています。

「地方発繁盛店」などの店紹介も、スタッフが料理やドリンクをもっと売るためのテクニックが分かって面白いですね。繁盛店が導入している手法を頭に入れることは、新サービスを考えるときにとても役立ちます。